断捨離と節約について

我が家は夫の都合で来年夏頃に都内から地方へ引っ越す予定です。ゆくゆくは持ち家も検討すると思いますが、一旦は現在と同じように賃貸に住むことになりそうです。

引っ越しにあたり、今のうちから出来るだけ不要なものは手放して必要なもののみで身軽に引っ越ししたいと思っています。

私は数年前位から度々断捨離をしていることもあり、所持品は普通~少ない方かと思っています。一方夫は所謂マキシマリストで、多趣味なこともありかなりの物量があります。

多少は私に影響され服など手放しているようですが、そもそもシンプルに暮らしたいといった気持ちは皆無なのできっと引っ越しでも沢山の段ボールが必要になるんだろうなと思っています。

これまでに何度か断捨離をしていますが、良く本などにも書かれているように捨ててしまって本当に困ったものはほとんどありません。一度マイナンバーの書類を捨てて手間がかかったことはあるのですが、むしろ書類が必要となった時に「ここになければない、多分捨ててしまった」と整理していたのですぐに分かり手続きを進められたことの方が書類を探しだすよりもストレスがなかったように思います。

ただ、最近子どもが産まれ、家計管理や節約も考えるようになった時に、もちろんシンプル身軽に生活することは節約や家計管理にもメリットがあることは理解している一方で、「ただ物量を減らして身軽になりたいから何でも断捨離」としてしまうと節約から離れてしまうこともあるのかな、という気がしています。

今使ってないから捨てて必要になった時に買い戻せば良いという考えで手放していましたが、様々なものが値上がりしている中で買い戻すとお金がかかる場合もあります。そのあたりのバランスや線引きが難しいと感じています。

以前読んだ勝間和代さんの片付けの本で「買い戻すのに3万以内であれば捨てる」といったルールを決めて断捨離に取り組んだということが書かれていました。(3万円かもしかすると5万円だったかも)自分なりにルールを決めてやってみるのが良いのかもしれません。

育休中で時間はあるので、子どものお昼寝中を見計らって更に身軽を目指して持ち物のの精査と不用品の手放しも取り組みたいと思います。

不用品は大体メルカリで売っています。私の不用品以外にも夫の副業で不要になったものを販売していることもあり、先日売上金が30万円を突破しました。育休中の身にはありがたい臨時収入です。夫の商品が売れた場合は売上金は折半になるので、全てが利益ではないのですが、それでも達成感があります。

臨時ボーナスを作れるようメルカリもぼちぼち頑張りたいと思います。